SENSORE SO‑E3‑XXX ミニ酸素センサー(ホース接続タイプ)は、ジルコニア(二酸化ジルコニウム、ZrO₂)方式を採用したコンパクトな酸素センサーで、PCB 実装に対応し、幅広い産業分野での利用を想定して設計されています。酸素濃縮器などの医療用途をはじめ、実験室機器、食品加工分野など、多様なアプリケーションにおいて酸素濃度の監視および制御に不可欠なセンサーです。フルスケール測定範囲は 100 ppm ~ 96 % O₂と広く、高精度・リニアな電流出力と長寿命を特長としています。
医療分野では、本センサーは酸素濃縮器や保育器における正確な酸素濃度制御を実現します。研究・分析用途では、不活性ガス処理キャビネットや微生物の制御培養インキュベーターで優れた安定性を発揮します。さらに食品業界では、包装工程や果実熟成のモニタリングにおいて重要な役割を果たします。
本 O₂ ガスセンサーの主な特長として、他ガスによる干渉が極めて少ない特性、シングルポイント校正による低ドリフト特性、および低温動作型ジルコニア(ZrO₂)技術が挙げられます。これにより、周囲酸素濃度の監視や酸素富化用途において、高い信頼性を備えたリアルタイム測定を可能にします。
また、オプションの電子制御基板を組み合わせることで機能性がさらに向上し、さまざまな構成への柔軟な対応が可能となります。食品包装の管理や、産業用途における炉内雰囲気モニタリングなどにも適したソリューションです。




